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名城大の男子学生 “数日前から准教授を刺そうと” 名古屋
2020-01-12 03:26:41

名古屋市の名城大学で准教授が刃物で刺された事件で、殺人未遂の疑いで逮捕された理工学部の男子学生が事件の数日前から刺そうと考えていたという趣旨の供述をしていることが捜査関係者への取材で分かりました。警察は、単位の取得をめぐって准教授に不満を抱いていた学生が口論をきっかけに事件を起こしたとみて、いきさつを調べています。
10日、名古屋市天白区の名城大学の研究実験棟で理工学部の40歳の准教授が首や胸をはさみで刺されてけがをし、警察は理工学部の3年生、野原康佑容疑者(22)を殺人未遂の疑いで逮捕し、12日、検察庁に送りました。
これまでの調べに対し、男子学生は「レポートの提出が期限に間に合わないことを謝罪しに准教授を訪ねたが、単位をあげないと言われ腹が立って刺した」と供述していることが分かっています。
その後の調べで、男子学生が事件の数日前、授業中に准教授からレポートの提出期限の話をされた際、「単位がもらえないなら刺そうと考えた」という趣旨の供述をしていることが捜査関係者への取材で分かりました。
「はさみは前日に用意した」とも供述していて、警察は単位の取得をめぐって事件前から准教授に不満を抱いていた学生が口論をきっかけに事件を起こしたとみて、いきさつを調べています。
これまでの調べに対し、男子学生は「レポートの提出が期限に間に合わないことを謝罪しに准教授を訪ねたが、単位をあげないと言われ腹が立って刺した」と供述していることが分かっています。
その後の調べで、男子学生が事件の数日前、授業中に准教授からレポートの提出期限の話をされた際、「単位がもらえないなら刺そうと考えた」という趣旨の供述をしていることが捜査関係者への取材で分かりました。
「はさみは前日に用意した」とも供述していて、警察は単位の取得をめぐって事件前から准教授に不満を抱いていた学生が口論をきっかけに事件を起こしたとみて、いきさつを調べています。
ソース:NHK ニュース