「魔女まじょの宅急便たっきゅうびん」角野かくの栄子えいこさんの児童じどう文学ぶんがく館かん設計せっけいに隈くま研けん吾われ氏し

「魔女まじょの宅急便たっきゅうびん」で知しられる児童じどう文学ぶんがく作家さっか、角野かくの栄子えいこさんの作品さくひんなどを紹介しょうかいする児童じどう文学ぶんがく館かんの設計せっけいを、新あたらしい国立こくりつ競技きょうぎ場じょうを設計せっけいした建築けんちく家かの隈くま研けん吾われさんが担当たんとうすることになりました。

東京とうきょう 江戸川えどがわ区くは「魔女まじょの宅急便たっきゅうびん」などの作品さくひんで知しられる地元じもと出身しゅっしんの児童じどう文学ぶんがく作家さっか、角野かくの栄子えいこさんの作品さくひんや世界せかい観かんを紹介しょうかいする児童じどう文学ぶんがく館かんを2022年度ねんどに開設かいせつする計画けいかくです。

この文学ぶんがく館かんの設計せっけいを新あたらしい国立こくりつ競技きょうぎ場じょうを設計せっけいした建築けんちく家かの隈くま研けん吾われさんが担当たんとうすることが決きまり、15日にち、江戸えど川がわ区役所くやくしょで隈くまさんと角野かくのさん、それに斉藤さいとう区長くちょうが初はじめて顔かおを合あわせました。

隈くまさんは「角野かくのさんの作品さくひんの大だいファンなので携たずさわれてうれしいです。デジタルの時代じだいだからこそ、五感ごかんで本ほんを感かんじられるような今いままでにない文学ぶんがく館かんにしたい」と話はなしていました。

角野かくのさんは「五感ごかんはまさに私わたしもずっと考かんがえていたことで、子こどもが楽たのしいと思おもえる正直しょうじきな目線めせんや心こころを大切たいせつに文学ぶんがく館かんをつくっていきたい」と話はなしていました。

今後こんご、区くは文学ぶんがく館かんの具体ぐたい的てきな内容ないようについて隈くまさんや角野かくのさんと調整ちょうせいを進すすめることにしています。

ソース：NHK ニュース