新型しんがたウイルス、中国ちゅうごくの研究者けんきゅうしゃ「コウモリ由来ゆらい」

　新型しんがたコロナウイルスについて、中国政府ちゅうごくせいふの専門家せんもんかチームのトップ・鐘南山医師じょんなんさんいしは、中国国営ちゅうごくこくえいの新華社通信しんかしゃつうしんに対たいして、「今回こんかいのウイルスは２０１７年ねんにコウモリの一種いっしゅから見みつかったウイルスと同おなじ起源きげんだ」と語かたったうえで、「コウモリから別べつの野生動物やせいどうぶつを介かいして感染かんせんが広ひろがった」との見方みかたを明あきらかにしました。

　さらに、感染かんせんについて「今後こんご１週間しゅうかんからおよそ１０日かでピークに達たっし、大規模だいきぼな増加ぞうかはないだろう」と指摘してきし、隔離かくりなどの措置そちの効果こうかを強調きょうちょうしています。

ソース：NHK ニュース