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NYの人気レストラン閉店 オーナーのセクハラ訴訟で和解成立の矢先
2020-02-06 11:46:49

米紙ニューヨーク・タイムズは27日、ニョ―ヨーク・マンハッタンの人気レストラン「スポッテッド・ピッグ」が閉店したと伝えました。同店では元従業員の女性11人がオーナーによるセクハラ被害を訴え、今月7日に和解成立が発表されました。
同店ではオーナーのケン・フリードマン氏と常連客の有名シェフ、マリオ・バターリ氏が多数の女性従業員に対し、性的嫌がらせを繰り返していたとされます。
元従業員らは店とフリードマン氏を相手取って訴えを起こし、同氏に体を触られたりヌード写真を要求されたり、性的暴行を目撃したりしたと訴えました。抵抗した者は解雇されたということです。
閉店が和解内容にどう影響するのかは明りません。
ソース:NHK ニュース