Hiện Furigana
東大教授が停職4か月の懲戒処分 大学院生へのセクハラ理由に
2020-02-06 07:27:36

東京大学は指導する女性の大学院生に交際を迫ったり、体を触ったりしたとして、50代の男性教授を停職4か月の懲戒処分にしました。この大学院生は、精神的に追い込まれ研究を続けられなくなったということです。
懲戒処分を受けたのは、東京大学大学院の50代の男性教授です。大学によりますと、この男性教授は指導する女性の大学院生に2年以上にわたって交際を迫ったり、体を触るなどの性的な嫌がらせをしたりしたということです。
大学院生が被害を大学に申し出たため、大学が男性教授に聴き取り調査をしたところ「そういった事実はない」と否定したということですが、交際を迫る内容のSNS上の記録が残っていたことなどから、事実を認めて停職4か月の懲戒処分にしました。
この大学院生は、精神的に追い込まれ研究を続けられなくなったということです。
東京大学は「あるまじき行為であり、決して許されない。再発防止に努めたい」とコメントしています。
大学院生が被害を大学に申し出たため、大学が男性教授に聴き取り調査をしたところ「そういった事実はない」と否定したということですが、交際を迫る内容のSNS上の記録が残っていたことなどから、事実を認めて停職4か月の懲戒処分にしました。
この大学院生は、精神的に追い込まれ研究を続けられなくなったということです。
東京大学は「あるまじき行為であり、決して許されない。再発防止に努めたい」とコメントしています。
ソース:NHK ニュース