アカデミー賞しょう　「ゴジラ-1.0」など日本にっぽんの2つの映画えいががもらう

アメリカで最もっとも有名ゆうめいな映画えいがの賞しょう、アカデミー賞しょうの発表はっぴょうがありました。日本にっぽんの2つの映画えいがが賞しょうをもらいました。

「ゴジラ-1.0」は視覚効果賞しかくこうかしょうをもらいました。戦争せんそうが終おわったあとの日本にっぽんで、まちを壊こわす怪獣かいじゅうのゴジラなどが、VFXで迫力はくりょくがある映像えいぞうになっています。日本にっぽんの映画えいががこの賞しょうをもらったのは初はじめてです。

山崎貴やまざきたかし監督かんとくはゴジラのデザインについて「ゴジラは核兵器かくへいきと戦争せんそうの象徴しょうちょうだと強つよく伝つたえたいと思おもいました。見みるだけで怖こわいと思おもわせるようにしたつもりです」と話はなしました。

宮崎みやざき駿はやお監督かんとくの「君きみたちはどう生いきるか」は、長編ちょうへんアニメーション賞しょうをもらいました。この映画えいがは、太平洋戦争たいへいようせんそうのときにお母かあさんが亡なくなった男おとこの子こが、不思議ふしぎな世界せかいに入はいっていく話はなしです。宮崎みやざき監督かんとくがこの賞しょうをもらうのは2回かい目めです。2003年ねんに「千せんと千尋ちひろの神かみ隠かくし」でもらいました。

ソース：NHK ニュース