かばんを軽かるくしたい　学校がっこうに持もっていくのはタブレットだけ

富山県朝日町とやまけんあさひまちで、教科書きょうかしょの代かわりにタブレットを学校がっこうに持もっていくことを始はじめました。小学校しょうがっこう6年生ねんせいと中学生ちゅうがくせいが、かばんにタブレットだけ入いれて通かよっています。

重おもい荷物にもつを持もって学校がっこうに通かようのは大変たいへんだという意見いけんがあったため、町まちが始はじめてみました。町まちの教育委員会きょういくいいんかいが調しらべると、学校がっこうに通かようときの荷物にもつの重おもさは、平均へいきんで中学生ちゅうがくせいが10kgぐらい、小学生しょうがくせいが5kgぐらいでした。

タブレットを使つかうと、デジタルの教科書きょうかしょで勉強べんきょうができます。親おやへの連絡れんらくや、アンケートにも使つかうことができます。

小学校しょうがっこうの男おとこの子こは「いつもは教科書きょうかしょがいっぱいでランドセルが重おもくなります。今日きょうはとても軽かるいです」と話はなしていました。

子こどもたちは23日にちまで、このやり方かたで学校がっこうに通かよいます。そのあと、町まちは問題もんだいがあったかなどを調しらべて、これからも続つづけることができるように考かんがえます。

ソース：NHK ニュース