滋賀県大津市の西教寺では、寺の中の50mぐらいの道の周りにガラスの風鈴を飾っています。お寺のお坊さんが1つずつ、赤や黄色、緑など8つの色を塗りました。今年は去年よりも500個多い、約2000個の風鈴です。
寺に来た人たちは、風鈴の涼しい音を聞いたり写真を撮ったりしていました。京都から来た男性は「きれいな音を聞いているとリラックスできます。今年も家族と一緒に来ることができてうれしいです」と話していました。
お寺の人は「新型コロナウイルスがなくなるように祈って始めました。風鈴を見て幸せな気持ちになってほしいです」と話しています。
風鈴は9月18日まで楽しむことができます。7月29日から9月3日は、夜にお寺をライトアップする予定です。