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全国で6万7000人分以上 郵便局で顧客情報を紛失
2021-05-23 07:10:04

関係者によりますと、全国約5700の郵便局で国債や投資信託などを取引した顧客少なくとも6万7000人分の氏名やゆうちょ銀行の口座番号、取引履歴などの個人情報が記載された書類を紛失していたことが確認されたということです。
社内規定で10年間の保存が義務付けられていますが、日本郵便は「誤って廃棄したと考えられ、外部への漏洩(ろうえい)の蓋然(がいぜん)性は低い」としています。
去年11月、一部の郵便局での個人情報の紛失を発表した後、全国の郵便局で点検を進めていて、紛失件数はさらに増えそうです。
ソース:NHK ニュース