Hiện Furigana
野球をする子どものひじの具合 6年生の17%はとても悪い
2019-11-11 11:30:00

小学校の子どもの野球のチームが集まって、日本で1番を決める大会が8月に東京でありました。日本のいろいろな所で1万2000のチームが試合をして、勝った51のチームがこの大会に出ました。
大会を開いた団体が、大会に出た854人の子どものひじの骨を調べました。その結果、調べた子どもの13%の112人は、やわらかい骨の一部が取れたりして、ひじの具合がとても悪いことがわかりました。このような子どもの割合は、学年が上がると高くなっていました。
学年が1番上の6年生は438人いて、17%はひじの具合がとても悪くて、60%はひじに問題がありました。
調べた団体は「こんなに多くて驚きました。野球が怖いスポーツだとみんな思ってしまいます。どうしたらいいか急いで考えなければなりません」と話しています。
ソース:NHK ニュース