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台風19号 仮設住宅の入居受け付け始まる 長野
2019-11-16 09:24:12

台風19号の豪雨で被災し、自宅に住めなくなった人を対象にした仮設住宅への入居の受け付けが16日から長野市で始まりました。
長野市では来月1日からの入居に向けて建設型とトレーラーハウス型の仮設住宅合わせて115戸の建設や設置が進められていて、16日から市役所と3つの支所で入居の受け付けが始まりました。
このうち長野市小島にある柳原支所には、自宅が被災した人やその親族などが朝から訪れ、申請に必要な書類に記入をして申し込んでいました。
仮設住宅は最長で2年間、無償で住むことが可能で、入居できるのは自宅が浸水などの被害を受け長期間にわたって住むことができない人などです。
このうち高齢者や乳児、妊婦がいる世帯などは優先的に入居できます。
長野市では、台風19号の豪雨による千曲川の氾濫などで、合わせて3620棟の住宅が浸水被害を受け、14日の時点で677人が避難所での生活を余儀なくされています。
長野市赤沼にある実家が被災し、80代の両親の代わりに申し込みに訪れたという51歳の女性は「仮設住宅は同じ立場の人たちが集まるので入居できれば両親も安心だと思います。冬になる前に生活を落ち着かせたいです」と話していました。
長野市の仮設住宅の受け付けは今月22日までで、24日に抽せんが行われます。
このうち長野市小島にある柳原支所には、自宅が被災した人やその親族などが朝から訪れ、申請に必要な書類に記入をして申し込んでいました。
仮設住宅は最長で2年間、無償で住むことが可能で、入居できるのは自宅が浸水などの被害を受け長期間にわたって住むことができない人などです。
このうち高齢者や乳児、妊婦がいる世帯などは優先的に入居できます。
長野市では、台風19号の豪雨による千曲川の氾濫などで、合わせて3620棟の住宅が浸水被害を受け、14日の時点で677人が避難所での生活を余儀なくされています。
長野市赤沼にある実家が被災し、80代の両親の代わりに申し込みに訪れたという51歳の女性は「仮設住宅は同じ立場の人たちが集まるので入居できれば両親も安心だと思います。冬になる前に生活を落ち着かせたいです」と話していました。
長野市の仮設住宅の受け付けは今月22日までで、24日に抽せんが行われます。
ソース:NHK ニュース