Hiện Furigana
工事をしているビルから物が落ちて人が亡くなる事故が多い
2019-11-21 16:00:00

19日、和歌山市で工事をしていた12階建てのビルの屋上の近くから鉄のパイプが落ちました。このパイプが近くを歩いていた男性にぶつかって、男性が亡くなりました。
このビルでは15日にも鉄のパイプが落ちていました。工事をしていた2つの会社は、一度工事を止めて事故が起こらないようにする方法を考えました。そして、18日にまた工事を始めていました。
工事をしているビルなどから下に物が落ちる事故は、たくさん起こっています。
NHKが調べると、今年までの10年の間に44件あって、14人が亡くなっていることがわかりました。このうち近くにいた人など、工事と関係ない人が亡くなったりけがをしたりした事故は15件ありました。
ソース:NHK ニュース