Hiện Furigana
香港 区議選 開票作業進む 投票率は過去最高
2019-11-24 16:57:16

抗議活動が続く香港で、予定どおり行えるかが注目されていた区議会議員選挙は、すべての投票所で投票が終わり、現在、開票作業が進められています。一連の抗議活動を受けて市民の関心は高く、投票率が過去最高となり、民主派が親中派を上回る議席を獲得するかが焦点です。
4年に1度行われる香港の区議会議員選挙は、18の区議会の合わせて452の議席を選ぶもので、市民による直接投票のため香港では最も民意を反映しやすい選挙とされています。
抗議活動が激しさを増す中、政府寄りの親中派の政党などから安全で公正に行えるのかという懸念の声があがり、今回は600余りある投票所すべてに重装備の警察官が配置されるなど厳重な警備態勢がとられました。
投票は一部を除いて日本時間の昨夜11時半に締め切られ、選挙管理委員会によりますと、すべての投票所で大きな混乱なかったということです。
投票率は71.2%と、過去最高だった前回、4年前を24ポイント余り上回り、関心の高さがうかがえます。
現在、開票作業が進められていて、一連の抗議活動を通じて広がった政府への反発を背景に、およそ3割の勢力にとどまっていた民主派が親中派を上回る議席を獲得するかが焦点です。
抗議活動が激しさを増す中、政府寄りの親中派の政党などから安全で公正に行えるのかという懸念の声があがり、今回は600余りある投票所すべてに重装備の警察官が配置されるなど厳重な警備態勢がとられました。
投票は一部を除いて日本時間の昨夜11時半に締め切られ、選挙管理委員会によりますと、すべての投票所で大きな混乱なかったということです。
投票率は71.2%と、過去最高だった前回、4年前を24ポイント余り上回り、関心の高さがうかがえます。
現在、開票作業が進められていて、一連の抗議活動を通じて広がった政府への反発を背景に、およそ3割の勢力にとどまっていた民主派が親中派を上回る議席を獲得するかが焦点です。
ソース:NHK ニュース