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アマゾンプライム1年間無料 ドコモ 利用者向けに
2019-11-26 08:58:43

NTTドコモはIT大手のアマゾンの動画や音楽の配信などのサービスをドコモの利用者に1年間、無料で提供することになりました。
これはNTTドコモの吉澤和弘社長とアマゾンジャパンのジャスパー・チャン社長が都内で記者会見して発表しました。
それによりますとNTTドコモは、ことし6月から導入した料金プランの契約者に対し、アマゾンの有料会員サービス「アマゾンプライム」を1年間、無料で提供するということです。
「アマゾンプライム」は、ネット通販の対象商品の配送料が無料になったり動画や音楽の配信サービスが使えたりするもので、税込み4900円の年会費がかかります。
今回はドコモ側が年会費を負担し、来月1日から無料サービスを始めるということです。記者会見でアマゾンジャパンのチャン社長は「サービスを全国の多くのお客様に提供できることをうれしく思っている」と述べました。
またNTTドコモの吉澤社長は、「より多くの人にドコモを選んでもらうためには端末の値引き競争ではなく、魅力的なサービスを付加していく必要がある。今後は次世代の通信規格5Gと動画などのサービスを融合させていきたい」と述べました。
それによりますとNTTドコモは、ことし6月から導入した料金プランの契約者に対し、アマゾンの有料会員サービス「アマゾンプライム」を1年間、無料で提供するということです。
「アマゾンプライム」は、ネット通販の対象商品の配送料が無料になったり動画や音楽の配信サービスが使えたりするもので、税込み4900円の年会費がかかります。
今回はドコモ側が年会費を負担し、来月1日から無料サービスを始めるということです。記者会見でアマゾンジャパンのチャン社長は「サービスを全国の多くのお客様に提供できることをうれしく思っている」と述べました。
またNTTドコモの吉澤社長は、「より多くの人にドコモを選んでもらうためには端末の値引き競争ではなく、魅力的なサービスを付加していく必要がある。今後は次世代の通信規格5Gと動画などのサービスを融合させていきたい」と述べました。
利用者獲得へ IT企業と連携
スマートフォンの品ぞろえや通信料金で違いが出しにくくなる中、大手携帯各社の間では利用者の獲得に向けて人気の動画などを持つ国内外のIT企業と連携する動きが出ています。
NTTドコモは、ことし3月からアメリカのウォルト・ディズニーが持っている「ディズニー」や「ピクサー」、「マーベル」、「スター・ウォーズ」の4つのブランドの作品を定額で見放題にするサービスを始めています。
また、スポーツ中継の配信を手がけるダゾーンともおととし提携し、サッカーや野球などの試合を配信しています。
auのKDDIは、去年、アメリカの動画配信サービスネットフリックスと提携し、ことし9月からはデータ容量の上限なく動画を見られるプランを導入しました。
一方ソフトバンクは、50ギガバイトまでデータを使える料金プランで、ユーチューブやインスタグラムなど、13種類のSNSや動画配信サービスについてはデータを消費せずに利用できるプランを設けています。
NTTドコモは、ことし3月からアメリカのウォルト・ディズニーが持っている「ディズニー」や「ピクサー」、「マーベル」、「スター・ウォーズ」の4つのブランドの作品を定額で見放題にするサービスを始めています。
また、スポーツ中継の配信を手がけるダゾーンともおととし提携し、サッカーや野球などの試合を配信しています。
auのKDDIは、去年、アメリカの動画配信サービスネットフリックスと提携し、ことし9月からはデータ容量の上限なく動画を見られるプランを導入しました。
一方ソフトバンクは、50ギガバイトまでデータを使える料金プランで、ユーチューブやインスタグラムなど、13種類のSNSや動画配信サービスについてはデータを消費せずに利用できるプランを設けています。
ソース:NHK ニュース