Hiện Furigana
世界的な指揮者 ヤンソンス氏死去
2019-12-01 19:09:17

ヨーロッパの名門オーケストラで首席指揮者を務め、日本でもたびたび公演を行っていた世界的な指揮者のマリス・ヤンソンスさんが11月30日、ロシアの自宅で亡くなりました。76歳でした。
ヤンソンスさんは1943年に旧ソビエトのラトビアの首都リガで生まれ、10代の頃に家族でレニングラード、現在のサンクトペテルブルクへ移り、音楽を学びました。
70年代初めに指揮者としてデビューし、ドイツのバイエルン放送交響楽団などヨーロッパの数々の名門オーケストラで首席指揮者に就いたほか、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のニューイヤーコンサートでも3度、指揮者を務めました。
また2004年には、NHK音楽祭で公演するなど日本でもたびたび公演を行っていました。
バイエルン放送交響楽団は1日、声明を出し「仲間を大切にし、音楽にすべてをささげる姿勢を決して忘れることはない」とその死を悼みました。
楽団などによりますと、ヤンソンスさんは11月30日、サンクトペテルブルクの自宅で亡くなったということです。
76歳でした。
70年代初めに指揮者としてデビューし、ドイツのバイエルン放送交響楽団などヨーロッパの数々の名門オーケストラで首席指揮者に就いたほか、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のニューイヤーコンサートでも3度、指揮者を務めました。
また2004年には、NHK音楽祭で公演するなど日本でもたびたび公演を行っていました。
バイエルン放送交響楽団は1日、声明を出し「仲間を大切にし、音楽にすべてをささげる姿勢を決して忘れることはない」とその死を悼みました。
楽団などによりますと、ヤンソンスさんは11月30日、サンクトペテルブルクの自宅で亡くなったということです。
76歳でした。
ソース:NHK ニュース