洋上風力拡大ようじょうふうりょくかくだいへ海底送電線かいていそうでんせん「地形ちけいやコストが課題かだい」

　洋上風力発電ようじょうふうりょくはつでんの拡大かくだいに向むけて海底かいていに送電線そうでんせんの整備せいびを検討けんとうしていることについて、梶山経済産業大臣かじやまけいざいさんぎょうだいじんは海底かいていの地形ちけいやコストが課題かだいだと指摘してきしました。
　脱炭素社会だつたんそしゃかいの実現じつげんに向むけて、政府せいふは洋上風力発電ようじょうふうりょくはつでんについて2040年ねんまでに大型火力発電所おおがたかりょくはつでんしょ45基分きぶんに相当そうとうする最大さいだい4500万まんキロワットの導入どうにゅうを目指めざしています。
　こうしたなか、経産省けいさんしょうは海底かいていに送電線そうでんせんを整備せいびする検討けんとうを始はじめました。
　梶山経済産業大臣かじやまけいざいさんぎょうだいじん：「効率こうりつのいいもの、できるだけコストもかからないというなかで、どうしたらいいのか考かんがえたい」

ソース：NHK ニュース