Hiện Furigana
千葉県知事選 元千葉市長の熊谷俊人氏 初当選が確実
2021-03-21 11:00:41

過去最多の8人が立候補し12年ぶりに新人どうしの争いとなった千葉県知事選挙は無所属で、元千葉市長の熊谷俊人氏が初めての当選を確実にしました。
千葉県知事選挙の投票は、さきほど締め切られまもなく開票が始まります。
選挙管理委員会からの発表はまだありませんが、NHKの事前の情勢取材や21日投票した人を対象にした出口調査では、熊谷氏が、自民党が推薦した候補らを大きく引き離して極めて優勢です。
また、20日までに期日前投票をした人に行った調査でも熊谷氏がほかの候補を上回り、今後順調に得票を伸ばすと見込まれることから初めての当選が確実となりました。
熊谷氏は43歳。
大手通信会社の社員や千葉市議会議員を経て、平成21年に31歳で千葉市長に就任し当時としては、全国で最も若い市長となりました。
そして今回、3期目の途中に辞職して立候補しました。
特定の政党の推薦は受けず、「県民党」を掲げ、与野党双方から支援を受けて選挙戦を展開し、▽新型コロナウイルスのワクチン接種を速やかに進めることや▽県の危機管理体制の強化などを訴えました。
その結果、与野党双方の支持層に加え、特定の支持政党を持たない無党派層からも幅広く支持を集め、初めての当選を確実にしました。
選挙管理委員会からの発表はまだありませんが、NHKの事前の情勢取材や21日投票した人を対象にした出口調査では、熊谷氏が、自民党が推薦した候補らを大きく引き離して極めて優勢です。
また、20日までに期日前投票をした人に行った調査でも熊谷氏がほかの候補を上回り、今後順調に得票を伸ばすと見込まれることから初めての当選が確実となりました。
熊谷氏は43歳。
大手通信会社の社員や千葉市議会議員を経て、平成21年に31歳で千葉市長に就任し当時としては、全国で最も若い市長となりました。
そして今回、3期目の途中に辞職して立候補しました。
特定の政党の推薦は受けず、「県民党」を掲げ、与野党双方から支援を受けて選挙戦を展開し、▽新型コロナウイルスのワクチン接種を速やかに進めることや▽県の危機管理体制の強化などを訴えました。
その結果、与野党双方の支持層に加え、特定の支持政党を持たない無党派層からも幅広く支持を集め、初めての当選を確実にしました。
ソース:NHK ニュース