Hiện Furigana
ドイツの発電所、役目を終え爆破解体
2021-03-31 07:10:02

高さ250メートルの煙突が、まっぷたつに折れて崩れ落ちていきます。ドイツ北部リューネンで、閉鎖された石炭火力発電所が爆破解体されました。使われた爆薬は、じつに420キロ。およそ80年運転を続けたボイラー建屋や冷却塔なども次々に爆破され、がれきと化していきます。
ドイツで行われる爆破解体作業としては今年最大ということで、去年12月からドリルで2100個もの穴が開けられるなど、準備が進められていました。
ソース:NHK ニュース