アイスランド　噴火ふんかが続つづく火山かざんにハイキング客きゃくが殺到さっとう

　今いまも噴火ふんかが続つづくアイスランド首都近郊しゅときんこうの火山かざんに多おおくのハイキング客きゃくが訪おとずれ、一躍いちやく、人気にんきの観光かんこうスポットになっています。
　その視線しせんの先さきに広ひろがるのは溶岩ようがんが噴ふき出だし続つづける火山かざんです。
　アイスランドの首都しゅとレイキャビクから南西なんせいに約やく30キロの場所ばしょにあるファグラダルスフィヤル火山かざんは19日にち、781年ねんぶりに噴火ふんかし、今いまも溶岩ようがんが流ながれ出でる状態じょうたいが続つづいています。
　先週末せんしゅうまつに多おおくの観光客かんこうきゃくが殺到さっとうしたことから、当局とうきょくは安全あんぜんに楽たのしめるよう約やく3.5キロのハイキングコースを整備せいびしてパトロールを行おこなっています。
　これまでに数千人すうせんにんが火山かざんを訪おとずれたということです。
　当局とうきょくは風向かぜむきの予報よほうに注意ちゅういするよう観光客かんこうきゃくに呼よび掛かけています。

ソース：NHK ニュース