大阪おおさか「万博ばんぱく鉄道てつどうまつり」5年ねんぶり開催かいさい 全国ぜんこくの鉄道てつどう会社かいしゃなどが展示てんじ

鉄道てつどうの魅力みりょくを多おおくの人ひとに知しってもらおうと、全国ぜんこくの鉄道てつどう会社かいしゃなどが集あつまって鉄道てつどうに関にかんする展示てんじなどを行おこなう「万博ばんぱく鉄道てつどうまつり」が大阪おおさか 吹田すいた市しで5年ねんぶりに開ひらかれています。

この催もよおしは吹田すいた市しの万博ばんぱく記念きねん公園こうえんで5年ねんぶりに開ひらかれ、全国ぜんこくの鉄道てつどう会社かいしゃや自治体じちたいなどおよそ110の企業きぎょうや団体だんたいが参加さんかしました。

今回こんかいは「鉄道てつどうがつなぐ1970年ねん大阪おおさか万博ばんぱくから2025年ねん大阪おおさか・関西かんさい万博ばんぱくへ」がテーマで、大阪おおさか万博ばんぱくが開催かいさいされた当時とうじ、電車でんしゃに取り付とりつけられたヘッドマークが展示てんじされているほか、大阪おおさか・関西かんさい万博ばんぱくの公式こうしきキャラクターの「ミャクミャク」も登場とうじょうし、訪おとずれた人ひとたちが写真しゃしんを撮とっていました。

このほか、貨物かもつの機関きかん車しゃで実際じっさいに使つかわれていたパンタグラフを空気圧くうきあつによって上昇じょうしょうさせることができるコーナーでは、子こどもたちが楽たのしそうに力ちからいっぱい空気くうきを送り込おくりこんでいました。

パンタグラフのコーナーを訪おとずれた5歳さいの男の子おとこのこは「大変たいへんだったけど楽たのしかった」と話はなしていました。

会場かいじょうには子こどものサイズに仕立したてた鉄道てつどう各社かくしゃの制服せいふくを着きることができるコーナーや、鉄道てつどうの備品びひんなど貴重きちょうなグッズを販売はんばいするコーナーなどもあり、大勢たいせいの家族かぞく連づれや鉄道てつどうファンでにぎわっていました。

この催もよおしは10日にちまで行おこなわれます。

ソース：NHK ニュース