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登校とうこう傾向けいこう”の中学生ちゅうがくせい 推計すいけい41まんにんはや段階だんかい支援しえんを”

2023-12-16 19:03:37

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学校がっこうかよっていても保健ほけんしつごすなど「登校とうこう傾向けいこう」にある中学生ちゅうがくせい推計すいけいで41まんにんあまのぼことがわかり、調査ちょうさしたNPO法人ほうじんはや段階だんかいからの支援しえん重要じゅうようせい指摘してきしています。

調査ちょうさは、登校とうこうども支援しえんなど取り組とりくNPO法人ほうじんが、ことし10つきから11つきにかけてインターネットじょうおこない、全国ぜんこく中学生ちゅうがくせい5953にんから回答かいとうました。

それによりますと、
文部もんぶ科学かがくしょうが「登校とうこう」と定義ていぎしている、病気びょうきなどのぞいて年間ねんかん30にち以上いじょう学校がっこう欠席けっせきした生徒せいとは277にんで、全体ぜんたいの4.7%でした。


一方いっぽうで、
▽30にち未満みまんではあるものの、1週間しゅうかん以上いじょう連続れんぞくして欠席けっせきしたとか、保健ほけんしつ校長こうちょうしつには教室きょうしつにはかない、または教室きょうしつごすこころなかでは毎日まいにち学校がっこうきたくないとおもっている、などこたえた生徒せいとは、わせて785にんで、全体ぜんたいの13.2%でした。


NPO法人ほうじんは、こうした状況じょうきょうを「登校とうこう傾向けいこう」にあるとし、中学生ちゅうがくせい41まんにんあまにあたると推計すいけいしています。

2018ねんおな方法ほうほう日本にっぽん財団ざいだんおこなった調査ちょうさくらべ、8まんにんおおくなっているということです。


調査ちょうさしたNPO法人ほうじん「カタリバ」の今村いまむら久美くみ代表だいひょう理事りじは、「登校とうこうなるまえ段階だんかい支援しえんできれば、ハードルがまったちが長期ちょうきするまえ予防よぼうしていくという意味いみで、『登校とうこう傾向けいこう』の段階だんかいから対応たいおうすべきだという認識にんしきひろげる必要ひつようある」とはなしていました。

ソース:NHK ニュース