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広島からFAの丸 3球団との交渉で「結論は出ていない」
2018-11-25 07:32:03

プロ野球 広島から国内に限ったFA=フリーエージェントを宣言した丸佳浩選手が25日、広島市内で取材に応じ、「結論は出ていない」としながらも、これまで交渉した3球団とは今後、再交渉しない見通しで、近く最終的に決断するものとみられます。
丸選手はフリーエージェントを宣言したあと、残留を求める広島に続いて今月22日にロッテと交渉し、24日夜は3球団目となる巨人と東京都内で交渉しました。
丸選手は25日、広島に戻って、マツダスタジアムで報道陣の取材に応じ、24日夜の巨人との交渉について「プレーに専念できるようサポート体制を整えるということばをいただいた。原監督からは『新しい血を入れてほしい。カープでやってきたいいものをジャイアンツに持ち込んでやってもらいたい』と話してもらった」と交渉の一端を明かしました。
丸選手はこれで3球団との交渉を終え、「ある程度の判断材料はそろったが、現段階で結論は出ていない」と話していますが、いずれの球団とも再交渉はしない見通しです。
丸選手に対しては3球団とも複数年の大型契約を提示し、これに加えて、ロッテは井口監督がみずからの背番号「6」を譲る考えを示しているほか、巨人は原監督の現役時代の背番号「8」を提示していて、こうした条件の中から近く最終的に決断するものとみられます。
丸選手は25日、広島に戻って、マツダスタジアムで報道陣の取材に応じ、24日夜の巨人との交渉について「プレーに専念できるようサポート体制を整えるということばをいただいた。原監督からは『新しい血を入れてほしい。カープでやってきたいいものをジャイアンツに持ち込んでやってもらいたい』と話してもらった」と交渉の一端を明かしました。
丸選手はこれで3球団との交渉を終え、「ある程度の判断材料はそろったが、現段階で結論は出ていない」と話していますが、いずれの球団とも再交渉はしない見通しです。
丸選手に対しては3球団とも複数年の大型契約を提示し、これに加えて、ロッテは井口監督がみずからの背番号「6」を譲る考えを示しているほか、巨人は原監督の現役時代の背番号「8」を提示していて、こうした条件の中から近く最終的に決断するものとみられます。
ソース:NHK ニュース