Hiện Furigana
北~西日本の日本海側中心に雪続く 交通への影響警戒を
2018-12-28 08:59:09

強い冬型の気圧配置の影響で、北日本から西日本にかけての日本海側を中心に雪が降り続き、山沿いでは大雪になっています。気象庁は大雪や吹雪による交通への影響に警戒するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、日本付近は冬型の気圧配置が強まって上空に強い寒気が流れ込み、北日本から西日本の日本海側を中心に雪が降り続いています。
山沿いで積雪が多くなっていて、午後5時の積雪は、
▽山形県大蔵村肘折で1メートル46センチ、
▽福島県檜枝岐村で87センチ、
▽新潟県津南町で83センチ、
▽富山市の猪谷で55センチ、
▽鳥取県智頭町で35センチなどととなっています。
▽また京都府舞鶴市で3センチ、
▽松江市で2センチなどと、
近畿北部や中国地方の平地でも積雪となっています。
山沿いで積雪が多くなっていて、午後5時の積雪は、
▽山形県大蔵村肘折で1メートル46センチ、
▽福島県檜枝岐村で87センチ、
▽新潟県津南町で83センチ、
▽富山市の猪谷で55センチ、
▽鳥取県智頭町で35センチなどととなっています。
▽また京都府舞鶴市で3センチ、
▽松江市で2センチなどと、
近畿北部や中国地方の平地でも積雪となっています。
24時間の降雪 新潟県と関東甲信で70センチ
雪は日本海側を中心に30日にかけて降り続き、29日夕方までの24時間に降る雪の量は、いずれも多いところで、
▽新潟県と関東甲信で70センチ、
▽東北と北陸で60センチ、
▽北海道で50センチ、
▽近畿と中国地方で40センチ、
▽東海で35センチと予想されています。
その後も30日夕方までの24時間に、
▽関東甲信で40センチから60センチ、
▽北海道と東北、新潟県で30センチから50センチ、
▽近畿と中国地方で20センチから40センチ、
▽東海で10センチから20センチの雪が降る見込みです。
▽新潟県と関東甲信で70センチ、
▽東北と北陸で60センチ、
▽北海道で50センチ、
▽近畿と中国地方で40センチ、
▽東海で35センチと予想されています。
その後も30日夕方までの24時間に、
▽関東甲信で40センチから60センチ、
▽北海道と東北、新潟県で30センチから50センチ、
▽近畿と中国地方で20センチから40センチ、
▽東海で10センチから20センチの雪が降る見込みです。
最大風速 北海道と北陸で20メートル
また北日本と北陸を中心に猛吹雪となる見込みで、29日にかけての最大風速は、
▽北海道と北陸で20メートル、
▽東北で18メートル、
最大瞬間風速は30メートルから35メートルに達すると予想されています。
海上も波が高い状態が続き、北海道と東北の日本海側、それに北陸では29日にかけて6メートルの大しけが予想されています。
気象庁は、暴風雪や高波、それに大雪や吹雪による交通への影響に警戒するとともに、電線や樹木への着雪、雪崩に十分注意するよう呼びかけています。
▽北海道と北陸で20メートル、
▽東北で18メートル、
最大瞬間風速は30メートルから35メートルに達すると予想されています。
海上も波が高い状態が続き、北海道と東北の日本海側、それに北陸では29日にかけて6メートルの大しけが予想されています。
気象庁は、暴風雪や高波、それに大雪や吹雪による交通への影響に警戒するとともに、電線や樹木への着雪、雪崩に十分注意するよう呼びかけています。
ソース:NHK ニュース