ドイツ、性せい交こう時ときに避ひ妊にん具ぐ外はずす、男おとこに有ゆう罪ざい判はん決けつ

ドイツの首しゅ都とベルリンの地ち方ほう裁さい判ばん所しょは２３日にちまでに、パートナーの女じょ性せいと性せい交こう中ちゅう、相あい手ての同どう意いを得えずコンドームを外はずした３６歳さいの男だん性せい警けい官かんに有ゆう罪ざいの判はん決けつを下くだしました。

裁さい判ばん所しょによると、被ひ告こくの警けい官かんは今こん月げつ１１日にち、執しっ行こう猶ゆう予よの禁きん錮こ８カ月げつ、被ひ害がいを受うけた女じょ性せいに賠ばい償しょう金きん３０００ユーロの支し払はらいを命めいじる判はん決けつを受うけました。

女じょ性せいとの性せい交こうは昨さく年ねん１１月がつ１８日にち、ベルリンにある被ひ告こくのアパートでありました。女じょ性せいはコンドームの着ちゃく用ようをはっきりと求もとめて、避ひ妊にん具ぐがない性せい交こうに同どう意いしなかったと主しゅ張ちょうしました。しかし、性せい交こう中ちゅうに男おとこの人ひとがコンドームを使つかっていなかったことに気き付づいたと法ほう廷ていで話はなしました。

ソース：NHK ニュース