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ロシア アパート爆発 死者7人に 30人余と連絡取れず
2019-01-01 05:50:04

ロシア中部で31日、アパートでガス漏れによるとみられる爆発が起きて、これまでに7人の死亡が確認され、プーチン大統領は現場を訪れて被害者や家族の支援に全力を尽くす姿勢を強調しました。
ロシア中部のマグニトゴルスクで31日、10階建てのアパートで爆発が起き、一部が大きく崩れ落ちました。
ロシア非常事態省によりますとこの事故でこれまでに7人の死亡が確認されたほか、30人余りと連絡が取れなくなっているということで、がれきの下に取り残された人がいる可能性もあることから、年をまたいで救出活動を続けています。
捜査当局は、ガス漏れが原因とみて、被害の全容を把握するとともにガス管の安全管理などに問題がなかったか、詳しく調べています。
爆発事故を受けてプーチン大統領は31日、現場を訪れ、被害者や家族の支援に全力を尽くす考えを示しました。
ロシアでは旧ソビエト時代に建てられたアパートなどでガス漏れによる爆発事故がたびたび起きていて、地方で老朽化したインフラの整備が後回しになっているなどと不満が高まっています。
プーチン大統領としては、すみやかに現場を訪れて被害者支援や再発防止に力を入れていく姿勢をアピールすることで、こうした不満を和らげたいねらいもあるものとみられます。
ロシア非常事態省によりますとこの事故でこれまでに7人の死亡が確認されたほか、30人余りと連絡が取れなくなっているということで、がれきの下に取り残された人がいる可能性もあることから、年をまたいで救出活動を続けています。
捜査当局は、ガス漏れが原因とみて、被害の全容を把握するとともにガス管の安全管理などに問題がなかったか、詳しく調べています。
爆発事故を受けてプーチン大統領は31日、現場を訪れ、被害者や家族の支援に全力を尽くす考えを示しました。
ロシアでは旧ソビエト時代に建てられたアパートなどでガス漏れによる爆発事故がたびたび起きていて、地方で老朽化したインフラの整備が後回しになっているなどと不満が高まっています。
プーチン大統領としては、すみやかに現場を訪れて被害者支援や再発防止に力を入れていく姿勢をアピールすることで、こうした不満を和らげたいねらいもあるものとみられます。
ソース:NHK ニュース