Hiện Furigana
働く人が減る お年寄りや女性が働きやすい社会が必要
2019-01-17 11:30:00

厚生労働省の研究会は、日本で働く人が2040年に何人ぐらいになるか計算しました。
日本の経済が今とほとんど変わらなくて、働くお年寄りや女性が増えなかった場合、2040年に働く人は5245万人になりそうです。2017年に働いていた人より20%ぐらい少なくなります。
しかし、経済がよくなって、働くお年寄りや女性も増えた場合、働く人は6024万人になりそうです。2017年より506万人少なくなりますが、減る 割合を小さくすることができます。
研究会は「働く人がとても少なくなると、経済は成長しません。コンピューターのAIの技術などを使ったり、お年寄りや女性などみんなが働きやすくしたりすることが大事です」と言っています。
ソース:NHK ニュース