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2016年に「がん」が見つかった人は100万人
2019-01-17 15:50:00

日本人が亡くなる理由で最も多いのは「がん」という病気です。厚生労働省は2016年から、がんになった人の情報を日本中の病院から集める新しい制度を始めました。がんの研究などに役に立てるためです。
厚生労働省によると、2016年にがんが見つかった人は99万5132人でした。
男性は胃のがんが最も多くて9万2600人でした。膀胱の近くにある前立腺のがんは8万9700人、大腸のがんは8万9600人でした。
女性は乳房のがんが最も多くて9万4800人でした。大腸のがんは6万8400人、胃のがんは4万1900人でした。
厚生労働省は「集まった情報をよく調べて、がんの治療に役に立つようにしたいです。がんになる人も少なくしたいです」と話しています。
ソース:NHK ニュース