Hiện Furigana
86歳の三浦雄一郎さん 南米最高峰の登頂 悪天候で23日に延期
2019-01-20 02:28:50

南米最高峰「アコンカグア」の登頂に挑戦している86歳の冒険家、三浦雄一郎さんは現地の悪天候が続いているため、山頂へのアタックを2日延期して日本時間の今月23日夜の登頂を目指すことになりました。
南米最高峰「アコンカグア」の登頂に挑戦している86歳の冒険家、三浦雄一郎さんは、日本時間の18日、登山を開始し、現在、標高6000メートル付近にある最初のキャンプ地に滞在しています。
東京にある事務所に入った連絡によりますと、現地では19日、風速10メートル前後の風が吹き20日以降、さらに強まる見込みだということです。
このため、三浦さんは2日間、現在のキャンプ地にとどまって天候の回復を待つことにし、登山の再開を日本時間の22日未明とすることに決めました。
これに伴い、標高およそ6960メートルのアコンカグア山頂へのアタックも、今月23日の夜となる見通しです。
三浦さんは衛星電話で「思ったより体調もよく、とても元気です。風の関係で2日間、6000メートルで待機しますが、これによって高所に体を慣らすことができるので元気で登り続けたい」と話していました。
三浦さんは日本時間の22日未明からの行程では天候や体調に問題がなければ標高6380メートルのキャンプ地まで進むことにしています。
東京にある事務所に入った連絡によりますと、現地では19日、風速10メートル前後の風が吹き20日以降、さらに強まる見込みだということです。
このため、三浦さんは2日間、現在のキャンプ地にとどまって天候の回復を待つことにし、登山の再開を日本時間の22日未明とすることに決めました。
これに伴い、標高およそ6960メートルのアコンカグア山頂へのアタックも、今月23日の夜となる見通しです。
三浦さんは衛星電話で「思ったより体調もよく、とても元気です。風の関係で2日間、6000メートルで待機しますが、これによって高所に体を慣らすことができるので元気で登り続けたい」と話していました。
三浦さんは日本時間の22日未明からの行程では天候や体調に問題がなければ標高6380メートルのキャンプ地まで進むことにしています。
ソース:NHK ニュース