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粘り強く頑張って 受験生に「合格祈願昆布」秋田 横手
2019-01-24 02:24:36

秋田県横手市増田町では、栄養豊富で粘りのある昆布を食べて受験シーズンを乗り切ってもらおうと、地元の中学3年生に合格祈願の昆布が贈られました。
横手市増田町の昆布店では、毎年この時期に、地元の中学生に「合格祈願昆布」と名付けた昆布を贈っています。
原料の北海道産「ガゴメコンブ」は、ねばりが特徴で、職人が手作業で作った昆布には受験生たちに「粘り強く頑張ってほしい」という願いが込められています。
22日は昆布店の佐藤丈浩さんが地元の増田中学校を訪れ、3年生45人を「合格目指して頑張ってください」と激励して昆布を手渡しました。
生徒たちは試食用の昆布をみそ汁に入れて味わい、「地域の人の応援にこたえられるように粘り強く勉強します」と話していました。
店によりますと、北海道産昆布の生産は減少傾向が続いていて、年々原料の確保が難しくなっているということですが、地元の若者を応援するため今後も贈呈を続けていきたいということです。
昆布店の佐藤丈浩さんは、「体調を整えて本番を迎えられるよう、昆布を食べて乗り切ってほしい」と話していました。
原料の北海道産「ガゴメコンブ」は、ねばりが特徴で、職人が手作業で作った昆布には受験生たちに「粘り強く頑張ってほしい」という願いが込められています。
22日は昆布店の佐藤丈浩さんが地元の増田中学校を訪れ、3年生45人を「合格目指して頑張ってください」と激励して昆布を手渡しました。
生徒たちは試食用の昆布をみそ汁に入れて味わい、「地域の人の応援にこたえられるように粘り強く勉強します」と話していました。
店によりますと、北海道産昆布の生産は減少傾向が続いていて、年々原料の確保が難しくなっているということですが、地元の若者を応援するため今後も贈呈を続けていきたいということです。
昆布店の佐藤丈浩さんは、「体調を整えて本番を迎えられるよう、昆布を食べて乗り切ってほしい」と話していました。
ソース:NHK ニュース