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外国人労働者 140万人余りで過去最多 今後さらに増加も
2019-01-25 08:21:12

日本で働く外国人労働者は去年、140万人余りに上り、これまでで最も多くなりました。ことし4月からの外国人材の受け入れ拡大で、今後さらに増えるとみられています。
厚生労働省は、企業からの届け出をもとに、外国人労働者の人数を毎年取りまとめています。
それによりますと、去年10月末の時点で、日本で働く外国人労働者は146万0463人と、前年よりも18万人余り、率にして14%増え、6年連続で過去最多を更新しました。
国籍別では、中国が最も多く約38万9000人、ベトナムが31万7000人、フィリピンが16万4000人でした。このうち、ベトナムは前年に比べて30%余り多くなり、増加率では最も高くなっています。
働いている都道府県別では、東京が43万9000人と全体の3割を占めたほか、愛知が15万2000人、大阪が9万人となっています。
厚生労働省は「人手不足に悩む企業で外国人を積極的に採用する動きが続いていて、技能実習生の受け入れや留学生のアルバイトなどが増えている」と分析しています。
外国人材の受け入れを拡大する新たな制度がことし4月に始まることから、日本で働く外国人労働者は、今後さらに増えるとみられています。
それによりますと、去年10月末の時点で、日本で働く外国人労働者は146万0463人と、前年よりも18万人余り、率にして14%増え、6年連続で過去最多を更新しました。
国籍別では、中国が最も多く約38万9000人、ベトナムが31万7000人、フィリピンが16万4000人でした。このうち、ベトナムは前年に比べて30%余り多くなり、増加率では最も高くなっています。
働いている都道府県別では、東京が43万9000人と全体の3割を占めたほか、愛知が15万2000人、大阪が9万人となっています。
厚生労働省は「人手不足に悩む企業で外国人を積極的に採用する動きが続いていて、技能実習生の受け入れや留学生のアルバイトなどが増えている」と分析しています。
外国人材の受け入れを拡大する新たな制度がことし4月に始まることから、日本で働く外国人労働者は、今後さらに増えるとみられています。
ソース:NHK ニュース