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住宅全焼 4人死亡 福島 郡山
2019-02-05 19:09:04

5日夜、福島県郡山市で住宅1棟が全焼して焼け跡から4人が遺体で見つかりました。火事のあと、この家に住む50代から90代の家族4人と連絡がとれなくなっていて、警察は確認を進めるとともに、火事の原因を調べています。
5日午後10時15分ごろ、福島県郡山市昭和の白井武志さん(62)の家が燃えていると近所の人から通報がありました。
消防が出て火はおよそ2時間後に消し止められましたが、木造一部2階建ての住宅1棟が全焼して焼け跡から4人が遺体で見つかりました。
警察によりますと、この家には、白井さんと50代の妻、それに90代の母親と母親の弟の合わせて4人が住んでいますが、火事のあと4人とも連絡がとれなくなっているということです。
警察は死亡したのが家族4人とみて確認を進めるとともに、火事の原因を調べています。
現場は、JR郡山駅から1キロほどの住宅街です。
消防が出て火はおよそ2時間後に消し止められましたが、木造一部2階建ての住宅1棟が全焼して焼け跡から4人が遺体で見つかりました。
警察によりますと、この家には、白井さんと50代の妻、それに90代の母親と母親の弟の合わせて4人が住んでいますが、火事のあと4人とも連絡がとれなくなっているということです。
警察は死亡したのが家族4人とみて確認を進めるとともに、火事の原因を調べています。
現場は、JR郡山駅から1キロほどの住宅街です。
「煙がすごくて何もできなかった」
町内会の役員を務める神田信さん(71)は白井さんについて「2年前に郡山市役所を退職した明るくリーダーシップのある人です。町会の副会長を務め3日前の日曜日にも役員会で会いました。夫婦仲もよく奥さんと一緒に買い物する姿をよく見かけたし、高齢の母親とおじの面倒もよく見ていました」と話していました。
向かいに住む19歳の会社員の男性は、「白井さんの家が火事だとわかったので助けようとして家の窓ガラスを割りましたが、煙がすごくて何もできませんでした。白井さんとはごみを出すときなどによく会いますが、いつもあいさつを交わす気さくな方です」と話していました。
向かいに住む19歳の会社員の男性は、「白井さんの家が火事だとわかったので助けようとして家の窓ガラスを割りましたが、煙がすごくて何もできませんでした。白井さんとはごみを出すときなどによく会いますが、いつもあいさつを交わす気さくな方です」と話していました。
ソース:NHK ニュース