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豚コレラ対応に追われる長野県宮田村 愛知県の対応を批判
2019-02-07 08:49:41

長野県宮田村の養豚場で豚コレラの感染が確認されたことを受けて、村では、長野県が進めた殺処分の作業に職員を派遣するなど対応に追われました。
この養豚場で飼育されているブタは、しゃぶしゃぶ用の豚肉として村のふるさと納税の返礼品としていましたが、今後しばらく豚肉の入荷が見込めないとして、村は、返礼品の申し込みの受け付けを一時中止し、ホームページでも周知しています。
宮田村の小田切康彦村長はNHKの取材に対し、「今後、豚コレラが拡散しないよう対策を徹底し、周りに迷惑をかけないよう対応していきたい。風評被害の防止にも努めたい」と述べました。
一方で、愛知県豊田市の養豚場から出荷されたブタから豚コレラの感染が確認されたことについては「愛知県ではグレーな状況で調べている段階で出荷してきているわけで、もう少し早く出荷を止めてもらえればこういう事態にはならなかった。愛知県はもう少し危機管理の徹底とスピードを意識した対応をすべきで、少し危機管理が甘いのではないかと思う。さらなる調査と再発防止策を求めたい」と述べ、愛知県の対応を批判しました。
宮田村の小田切康彦村長はNHKの取材に対し、「今後、豚コレラが拡散しないよう対策を徹底し、周りに迷惑をかけないよう対応していきたい。風評被害の防止にも努めたい」と述べました。
一方で、愛知県豊田市の養豚場から出荷されたブタから豚コレラの感染が確認されたことについては「愛知県ではグレーな状況で調べている段階で出荷してきているわけで、もう少し早く出荷を止めてもらえればこういう事態にはならなかった。愛知県はもう少し危機管理の徹底とスピードを意識した対応をすべきで、少し危機管理が甘いのではないかと思う。さらなる調査と再発防止策を求めたい」と述べ、愛知県の対応を批判しました。
ソース:NHK ニュース