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あやま情報じょうほうしんじたひとの4わりは「ファクトチェック」ける傾向けいこう

2023-05-15 11:30:57

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SNSなどひろがるあやままった情報じょうほうしんじたひとのうちの4わりは、検証けんしょうして修正しゅうせいする「ファクトチェック」の記事きじがあってもける傾向けいこうあることが名古屋なごや工業こうぎょう大学だいがくなどがおこなった実験じっけんかりました。あやまった情報じょうほうしんじるひとにはファクトチェックの記事きじとどいていないそれあるとしています。

実験じっけん名古屋なごや工業こうぎょう大学だいがく田中たなか優子ゆうこじゅん教授きょうじゅらのグループおこない、結果けっかを「工学こうがく心理しんりがく」の国際こくさい学会がっかい発表はっぴょうしました。

グループでは、なんらかのあやまった情報じょうほうしんじていた20だいから60だいの506にんに、あやまった情報じょうほうあることがすでにしめされている、新型しんがたコロナの死亡しぼうりつやワクチンなどについての記事きじと、事実じじつもとづく記事きじオンラインせて、それぞれ正確せいかくおもどうたずねました。

そのうえであやままった情報じょうほう記事きじを「正確せいかく」だとこたえたひとに、検証けんしょうして修正しゅうせいするファクトチェックの記事きじへのリンクをしめし、どれだけクリックするか調しらべたところ、43%のひとはファクトチェックした記事きじける傾向けいこうられたということです。

こうした傾向けいこうあるひとたちは、修正しゅうせいする記事きじうちの7%しかクリックしておらず、あやまった情報じょうほうしんじるひとにファクトチェックの記事きじとどいていないおそれがあるとしています。

田中たなかじゅん教授きょうじゅは「『これから記事きじあなた間違まちがをただすものだ』とつたえるまないひとたちがいる。どんな理由りゆうによるか研究けんきゅうすすめることで、よりおおひととど発信はっしん方法ほうほういだすことにつながるとおも」としています。

ソース:NHK ニュース