Hiện Furigana
台風が近くに来たときに気をつけること
2014-10-03 16:30:00
台風が近くに来ると、危険なことがいろいろあります。安全に気をつけて必要な場合はすぐに避難してください。
風が強くなると、看板が飛んだり、木や電柱が倒れたりすることがあるため、外に出ないほうがいいです。風が強くなる前に、倒れやすい植木鉢や自転車などは家の中に入れておきましょう。
雨がたくさん降ると、山などが崩れて家が壊れる危険があります。山に割れ目ができたり、いつもと違う音が聞こえたりしたら山が崩れるかもしれません。すぐに危険な場所から逃げましょう。逃げることができない場合は、壊れにくい建物の2階以上の山から遠い部屋にいると安全なことがあります。
川も短い時間にとてもたくさんの雨が降ると、水があふれることがあります。今いる場所で雨が降っていなくても、川の上の方でたくさんの雨が降っている場合があります。川の近くに行ってはいけません。
たくさんの雨で道が川のようになることもあります。このようなときは歩きにくくて転んだり、下が見えなくてふたが外れたマンホールに落ちたりするかもしれません。建物の2階以上にいたほうが安全なことがあります。地下鉄の駅や地下街にも水が入ってくることがあるため、気をつけてください。
ソース:NHK ニュース