Hiện Furigana
ノーベル賞に決まった3人がうれしい気持ちを話す
2014-10-08 17:30:00
ことしのノーベル賞の物理学賞をもらうことが決まった3人の研究者がそれぞれの気持ちを話しました。
名城大学の赤崎勇教授は「研究を始めたときは『20世紀の間にはできないだろう』と言われていて、研究をやめた人もいました。私は一緒に仕事をした人たちに応援してもらって、自分がやりたいことをやってきました」と話しました。
名古屋大学大学院の天野浩教授は、出張に行ったフランスの空港で「本当かなと驚いています。一生懸命頑張ってきたから、ノーベル賞に選ばれたと思います」と話しました。
カリフォルニア大学の中村修二教授は「夢が本当になりました。前に勤めていた会社の社長のおかげです。青いLEDを研究したいと言ったら、『いいよ』と言って必要なお金を出してくれました」と話しました。
ソース:NHK ニュース