１１月がつに打うち上あげる「はやぶさ２」を紹介しょうかい

日本にっぽんの探査たんさ機き「はやぶさ」は、小惑星しょうわくせい（＝太陽たいようの周まわりを回まわる小ちいさな星ほし）へ行いって砂すななどを取とって、２０１０年ねんに地球ちきゅうに帰かえってきました。

ＪＡＸＡ＝宇宙うちゅう航空こうくう研究けんきゅう開発かいはつ機構きこうは、次つぎに打うち上あげる「はやぶさ２」を、鹿児島県かごしまけんの種子島宇宙たねがしまうちゅうセンターで２７日にち、記者きしゃたちに見みせました。

「はやぶさ２」は高たかさが１ｍ２５ｃｍの箱はこのような形かたちをしていて、２つのアンテナと太陽電池たいようでんちのパネルが付ついています。エンジンは「はやぶさ」よりも力ちからが強つよくて丈夫じょうぶになりました。

そして、「インパクタ」という機械きかいが新あたらしく付つきました。この機械きかいが金属きんぞくの弾たまを１秒びょうに２ｋｍの速はやさで小惑星しょうわくせいにぶつけて穴あなを掘ほって、深ふかい所ところにある物質ぶっしつを集あつめます。

「はやぶさ２」は１１月がつ３０日にちに打うち上あげる予定よていです。

ソース：NHK ニュース