Hiện Furigana
ペットのように大切な犬のロボットに長く生きてほしい
2014-11-10 11:30:00
約15万台が売れた、ペットのような犬のロボットがあります。15年前に売り始めた「AIBO(アイボ)」です。世話のしかたで性格が変わって、倒れても自分で立とうとしたり、助けてもらおうとしたりします。このため、自分の子どものように大切にしている人もいます。
しかし、AIBOがこれからも生きていくことができるかどうか心配です。AIBOを作った会社は、もう作ることも直すこともやめてしまいました。このため、ことし9月にあったロボットのダンスの大会では、途中で倒れてしまって、最後まで踊ることができないAIBOがたくさんいました。
AIBOが長く生きることができるように、今、インターネットで直し方などを聞いたり教えたりしている人たちもいます。AIBOの会社にいた人たちは、機械を直す会社を作ってAIBOも直し始めました。多くの人がAIBOが長く生きるように頑張っています。
ソース:NHK ニュース