Hiện Furigana
「子どもが古いライターに触らないように気をつけて」
2015-01-16 17:00:00

国は約3年前、子どもでも簡単に火をつけることができるライターは売ってはいけないと決めました。子どもがライターで遊んで火事になることが多かったためです。売ることができるのは、強い力がないと火がつかないようにしたライターなどです。
しかし、東京都が調べると、もう売っていないはずの古いライターで子どもが遊んで起きた火事がありました。東京都では決まりを作ったあともおととしまでに108件の火事で2人が亡くなって、33人がけがをしました。
東京都は、決まりができる前に買った古いライターがまだ家にあるのだろうと考えています。東京都は「もう一度家の中を調べて、古いライターは捨ててください。子どもが触ることができる所にはライターを置かないようにしてください」と話しています。
ソース:NHK ニュース