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大坂なおみ「五輪で夢が」最新の心境明らかに
2021-07-11 07:10:02

東京オリンピックへの出場を表明したテニスの大坂なおみ選手がうつを公表してからの心境を明らかにしました。
大坂選手は8日、アメリカのタイム誌に「大丈夫じゃなくても大丈夫」と題した文章を寄せました。
長らくうつ状態を抱え、全仏オープンを棄権することになった後、多くの人からサポートを受けたとして、アメリカのオバマ元大統領夫人のミシェルさんや男子テニスのジョコビッチ選手などの名前を挙げ、感謝を伝えました。
また、全仏オープンを棄権するきっかけになった記者会見については「報道陣は大好きだが、記者会見がすべて好きなわけではない」として、年に何回か「病欠」が認められたらいいとも提案しています。
ソース:NHK ニュース