ウクライナ避難ひなんの子こどもたちに長期化見据ちょうきかみすえた支援しえん

　ウクライナと国境こっきょうを接せっするポーランドでは、避難ひなんしてきた子こどもたちに現地げんちの言葉ことばを教おしえるなど、避難生活ひなんせいかつの長期化ちょうきかを見据みすえた支援しえんが始はじまりました。
　ウクライナとの国境こっきょうに近ちかいジェシュフの大学だいがくでは、避難ひなんしてきた子こどもたちにポーランド語ごを教おしえています。
　また、劇げきや映画えいがを見みたり、ビリヤードなどで遊あそべる場所ばしょを提供ていきょうしました。
　今回こんかいの支援しえんは、大学だいがくで働はたらいているウクライナ出身しゅっしんの職員しょくいんたちが中心ちゅうしんとなって8日ようかから始はじまりました。
　SNSや地元じもとのラジオを通つうじて参加さんかを呼よび掛かけ、これまでにウクライナ人じんの親子おやこ650人にんが訪おとずれたということです。
　責任者せきにんしゃは、「ここに来くることで、子こどもたちが少すこしでも戦争せんそうのことを忘わすれられれば」と話はなしました。

ソース：NHK ニュース