ウクライナ東部とうぶからの避難民ひなんみん　リビウの仮設住宅かせつじゅうたくに180人入居にんにゅうきょ

　ウクライナ東部とうぶで続つづくロシア軍ぐんの激げきしい攻撃こうげきから逃のがれてきた人ひとたちが、西部せいぶのリビウに設置せっちされた仮設住宅かせつじゅうたくに入居にゅうきょしました。
　リビウ市内しないの3カ所しょに設置せっちされた仮設住宅かせつじゅうたくのうちの1つには、6日むいか、東部とうぶから避難ひなんしてきた母親ははおやや子こどもら180人にんが入居にゅうきょしました。
　敷地内しきちないには120軒けんの住宅じゅうたくのほか、共同きょうどうで使用しようする食堂しょくどうやシャワー室しつなどもあります。
　ルハンシクから避難ひなんしたオクサーナさん：「自分じぶんの家いえという安心感あんしんかんがあります。もう追つい出だされることはないのです」
　入居にゅうきょした人ひとたちは、プライバシーが保たもたれ、熱あついシャワーを浴あびられるのがうれしいなどと安堵あんど（あんど）の表情ひょうじょうを見みせていました。

ソース：NHK ニュース