Hiện Furigana
西日本や東海などで大気不安定 四国では土砂災害に警戒
2022-05-26 12:11:24

暖かく湿った空気が流れ込んでいる影響で、西日本や東海などで大気の状態が不安定になっていて、四国ではこのあと数時間、土砂災害に警戒が必要です。東日本と北日本でも太平洋側を中心に28日にかけて雷を伴った激しい雨が降るおそれがあり、土砂災害や低い土地の浸水などに十分注意してください。
気象庁によりますと、暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、西日本や東海などで大気の状態が非常に不安定になり、夕方、四国では雨雲が急激に発達しました。
愛媛県の宇和島市付近と愛南町付近ではレーダーによる解析で、午後5時20分までの1時間に100ミリを超える猛烈な雨が降ったとみられ、気象庁は「記録的短時間大雨情報」を発表しました。
午後8時までの1時間には高知県の室戸岬で44ミリの激しい雨が降りました。
四国ではこのあと数時間、土砂災害に警戒が必要です。
西~北日本 28日にかけ 大気の状態が不安定になる見込み
湿った空気の影響で
▽西日本と東日本ではこれから27日にかけて
▽北日本では27日から28日にかけて大気の状態が不安定となる見込みで、太平洋側を中心に雷を伴った激しい雨が降り、局地的に、1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。
27日夕方までの24時間に降る雨の量はいずれも多いところで
▽東海と北海道の太平洋側で150ミリ
▽関東で120ミリ
▽東北の太平洋側で80ミリと予想されています。
その後、北海道では28日夕方までの24時間に100ミリから150ミリの雨が降る見込みです。
27日の朝は関東や東海を中心に、通勤や通学の時間帯に雨が強まるおそれがあります。
気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、川の急な増水に十分注意するとともに、落雷や竜巻などの激しい突風、それに「ひょう」にも注意するよう呼びかけています。
急に冷たい風が吹くなど発達した積乱雲が近づく兆しがある場合には建物の中に移動するなど安全を確保するようにしてください。
▽西日本と東日本ではこれから27日にかけて
▽北日本では27日から28日にかけて大気の状態が不安定となる見込みで、太平洋側を中心に雷を伴った激しい雨が降り、局地的に、1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。
27日夕方までの24時間に降る雨の量はいずれも多いところで
▽東海と北海道の太平洋側で150ミリ
▽関東で120ミリ
▽東北の太平洋側で80ミリと予想されています。
その後、北海道では28日夕方までの24時間に100ミリから150ミリの雨が降る見込みです。
27日の朝は関東や東海を中心に、通勤や通学の時間帯に雨が強まるおそれがあります。
気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、川の急な増水に十分注意するとともに、落雷や竜巻などの激しい突風、それに「ひょう」にも注意するよう呼びかけています。
急に冷たい風が吹くなど発達した積乱雲が近づく兆しがある場合には建物の中に移動するなど安全を確保するようにしてください。
ソース:NHK ニュース