子こどもが学校がっこうに行いく道みち　危険きけんな所ところがまだある

去年きょねん6月がつ、千葉県ちばけんで小学校しょうがっこうから帰かえる途中とちゅうの子こどもにトラックがぶつかりました。2人ふたりが亡なくなって、3人にんが大おおきなけがをしました。

事故じこのあと国くにが調しらべると、子こどもが学校がっこうに行いく道みちで危険きけんな所ところが7万まん6000ありました。この中なかで、今年ことし3月がつまでに安全あんぜんの対策たいさくをした所ところは60％ぐらいでした。

大人おとなが道みちに立たって事故じこがないように気きをつけることや、子こどもに安全あんぜんについて教おしえることなどの対策たいさくは90％ぐらい終おわりました。道みちに信号しんごうを作つくることなどは70％ぐらい終おわりました。しかし、歩道ほどうを作つくることなど、道みちを直なおす対策たいさくはまだ40％ぐらいです。

事故じこから1年ねんになった28日にち、亡なくなった子こどもやけがをした子こどもの家族かぞくは「事故じこがあった所ところで、今いまもスピードを出だす危険きけんな車くるまを見みます。ルールを守まもってください」と言いいました。

ソース：NHK ニュース