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ブルーカーボン”海中かいちゅうでCO2吸収きゅうしゅうする海藻かいそう 大量たいりょう培養ばいよう技術ぎじゅつ開発かいはつ

2022-07-05 06:10:39

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だつ炭素たんそ社会しゃかいけて、うみなか酸化さんか炭素たんそ吸収きゅうしゅうする海藻かいそう大量たいりょう培養ばいようするあら技術ぎじゅつ開発かいはつされました。
あら技術ぎじゅつ開発かいはつしたのは大手おおてゼネコンの鹿島かしま建設けんせつです。

あら技術ぎじゅつでは、コンブの仲間なかま全国ぜんこくてきおお生息せいそくしているアラメやカジメという海藻かいそう人工じんこうてき大量たいりょう培養ばいようすることができるようになったとしています。

培養ばいようえきなかで、海藻かいそうのもととなるちいさな細胞さいぼうを1か月かげつすうひゃくばい増殖ぞうしょくさせ、それからそだてた海藻かいそうなえ神奈川かながわけん葉山はやままち海中かいちゅう移植いしょくすることに成功せいこうしたということです。
森林しんりん吸収きゅうしゅうする酸化さんか炭素たんそが「グリーンカーボン」とばれるのに対にたいうみなか吸収きゅうしゅうされるものは「ブルーカーボン」とばれ、だつ炭素たんそけて注目ちゅうもくされる分野ぶんやとなっています。

しかし日本にっぽん沿岸えんがんでは埋め立うめた海水温かいすいおん上昇じょうしょうなど影響えいきょうによる海藻かいそう生息せいそくいき減少げんしょう課題かだいとなっていて、会社かいしゃでは全国ぜんこく漁協ぎょきょうやNPO法人ほうじんなどとも連携れんけいしながらあら技術ぎじゅつ活用かつようして海藻かいそう再生さいせいにつなげたいとしています。
鹿島かしま建設けんせつ山木やまき克則かつのり上席じょうせき研究けんきゅういんは「建設けんせつ会社かいしゃとして自然しぜん保全ほぜんすることは重要じゅうようだとかんがえているので、ブルーカーボンの取り組とりく貢献こうけんしたい」とはなしていました。
ソース:NHK ニュース