東京とうきょう都と 熱中ねっちゅう症しょうの疑うたがいで死亡しぼう相次あいつぐ 7月つきこれまでに21人にんが死亡しぼう

都内とないでは、今月こんげつも熱中ねっちゅう症しょうの疑うたがいで死亡しぼうするケースが相次あいつぎ、これまでに21人にんに上のぼっています。

東京とうきょう都と監察かんさつ医務いむ院いんによりますと、都内とないでは今月こんげつ、熱中ねっちゅう症しょうの疑うたがいで50代だいから90代だいまでの男女だんじょ合あわせて21人にんが死亡しぼうしました。

年代ねんだい別べつでは、80代だいが10人にんと最もっとも多おおくなっています。

21人にんのうち、20人にんは自宅じたくなどの屋内おくないで倒たおれていたということです。

また、先月せんげつのうちに死亡しぼうした人ひとも新あらたに8人にん確認かくにんされ、先月せんげつ亡なくなったのは、これで合あわせて50人にんとなりました。

都内とないでは、5日にちも午後ごご3時じまでに熱中ねっちゅう症しょうの疑うたがいで4歳さいから92歳さいまでの男女だんじょ28人にんが病院びょういんに搬送はんそうされたということで、東京とうきょう消防庁しょうぼうちょうなどは、我慢がまんせずに冷房れいぼうを使用しようし、のどが渇かわく前まえに、こまめに水分すいぶんを補給ほきゅうするなど対策たいさくを徹底てっていするよう呼よびかけています。

ソース：NHK ニュース