関心かんしんあるニュース1位い「経済けいざい・金融政策きんゆうせいさく」 「成人せいじんの日ひ」控ひかえ20歳対象調査さいたいしょうちょうさ

　「成人せいじんの日ひ」を前まえに20歳さいを対象たいしょうに行おこなった調査ちょうさで、関心かんしんの高たかいニュースの1位いが「経済けいざい・金融政策きんゆうせいさく」だったことが分わかりました。

　リサーチ会社かいしゃマクロミルが20歳さいの500人にんを対象たいしょうにした調査ちょうさしたところ、最もっとも関心かんしんを持もっているニュースは「経済けいざい・金融政策きんゆうせいさく」（41.4％）で、「景気けいき・雇用対策こようたいさく」（35.4％）が続つづきました。

　いずれも去年きょねんより6ポイント以上増加いじょうぞうかしています。

　一方いっぽう、去年最きょねんもっとも関心かんしんが高たかかった「少子化対策しょうしかたいさく」（34.4％）は9ポイント近ちかく減へりました。

　また、去年きょねん1月がつから始はじまった新しんNISAを利用りようしているのはおよそ1割わりで、貯蓄ちょちくや資産運用しさんうんようをしている人ひとは、全体ぜんたいの56.％でした。

　信頼しんらいできる情報源じょうほうげんについては「テレビ」（047.4％）が1位いでしたが、去年きょねんより7ポイント減へり、2位いの「ニュースサイト」（31.2％）は5ポイント以上増いじょうふえました。

　検索時けんさくじに「ChatGPT」を使つかう人ひと（30.8％）が3倍近ばいちかくに増ふえるなど、マクロミルは「情報行動じょうほうこうどうに新あらたな兆きざしが見みえる」と分析ぶんせきしています。

ソース：NHK ニュース