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センバツ 秀岳館が高田商に勝利
2017-03-23 04:59:18

秀岳館は3回に1点を先制し、5回は7番の幸地竜弥選手の満塁ホームランなど、バッター11人の攻撃で一挙7点を奪いました。
先発した川端健斗投手は、140キロ台の伸びのある速球に、キレのある変化球を織り交ぜ、8回1失点で三振10個を奪う好投を見せました。
高田商業は、エラー5つと守りが乱れて得点を許し、23年ぶりに出場したセンバツで、白星はつかめませんでした。
先発した川端健斗投手は、140キロ台の伸びのある速球に、キレのある変化球を織り交ぜ、8回1失点で三振10個を奪う好投を見せました。
高田商業は、エラー5つと守りが乱れて得点を許し、23年ぶりに出場したセンバツで、白星はつかめませんでした。
秀岳館 鍛治舍監督「これからも一戦一戦全力で」
秀岳館高校の鍛治舍巧監督は「序盤は、相手ピッチャーの低めの変化球にタイミングが合わなかったが、変化球をセンターから反対方向に打ち返すように指示をしたあとは、練習どおりの強い打球でうまく攻略してくれた」と試合を振り返り、今後に向けては、「これからも一戦一戦、全力を尽くしたい」と話していました。
先発して8回1失点と好投した川端投手は「しっかり腕を振ることができて、まっすぐも走っていたので三振を多くとれた。中盤は勢いがなくなった球を打たれて失点したが、打たれてもいいと思って最後まで全力で投げた」と話していました。
5回に満塁ホームランを打った幸地選手は「速球を狙っていて、打った瞬間に入ったと思った。キャッチャーとして、ピッチャーを助けることもできてとてもうれしかった」と話していました。
先発して8回1失点と好投した川端投手は「しっかり腕を振ることができて、まっすぐも走っていたので三振を多くとれた。中盤は勢いがなくなった球を打たれて失点したが、打たれてもいいと思って最後まで全力で投げた」と話していました。
5回に満塁ホームランを打った幸地選手は「速球を狙っていて、打った瞬間に入ったと思った。キャッチャーとして、ピッチャーを助けることもできてとてもうれしかった」と話していました。
高田商 赤坂監督「夏に向けていい勉強になった」
高田商業の赤坂誠治監督は「相手のビッグイニングを作られたあとに、選手の気持ちを切り替えてあげられず、指導者として未熟さを感じた。何人かのバッターは、球の速いピッチャーが相手でも打てることがわかったので、夏に向けていい勉強になった」と振り返りました。
エースの古川投手については「ボール自体は悪くなかった。エラーが出たからしかたがないではなく、そのあとのバッターをどう打ち取るかを、今後期待したい」と話していました。
キャプテンの大久保拓海選手は「相手の川端投手はとてもいいピッチャーで、自分たちの野球ができず、全国レベルとの差を痛感した。なんとか1点とりたかったので、やってくれたとうれしかった。エラーのあとの声かけなど、初心に戻って基礎から鍛え直して、夏に甲子園に戻ってきたい」と話していました。
エースの古川投手については「ボール自体は悪くなかった。エラーが出たからしかたがないではなく、そのあとのバッターをどう打ち取るかを、今後期待したい」と話していました。
キャプテンの大久保拓海選手は「相手の川端投手はとてもいいピッチャーで、自分たちの野球ができず、全国レベルとの差を痛感した。なんとか1点とりたかったので、やってくれたとうれしかった。エラーのあとの声かけなど、初心に戻って基礎から鍛え直して、夏に甲子園に戻ってきたい」と話していました。
ソース:NHK ニュース