Hiện Furigana
こども園侵入の男 刃物での切りつけ認める 大分
2017-04-01 05:55:36

31日、大分県宇佐市のこども園に刃物を持った男が侵入し9歳の男の子など3人がけがをした事件で、逮捕された男が調べに対し、刃物で切りつけたりしたことを認めていることが警察への取材でわかりました。警察は、引き続き動機の解明などを進めることにしています。
この事件は、31日午後、大分県宇佐市の認定こども園「四日市こども園」に近くに住む無職、射場健太容疑者(32)が刃物などを持って侵入し銃刀法違反の疑いで逮捕されたもので、保育士の女性2人が顔などを切られたほか、9歳の男の子も顔を殴られてけがをしました。
警察によりますと、射場容疑者はフルフェースのヘルメットをかぶって、叫び声を上げながら園内に侵入し、竹刀を振り回すなどして暴れたということで、これまでの調べに対し、刃物で切りつけたり暴れたりしたことを認めているということです。
射場容疑者は自宅で両親と暮らしていましたが、ひきこもりの状態だったということです。警察は引き続き当時の詳しい状況や動機の解明を進めることにしています。
射場容疑者の自宅近くに住む90歳の男性は「10年ほど前に会ったときに、最近は何をしているんだと聞いたらフリーターをしていると答えたので、親の手伝いもしなさいよと声をかけた。外で見かけることはほとんどなかった。こんな事件が起きて驚いています」と話していました。
警察によりますと、射場容疑者はフルフェースのヘルメットをかぶって、叫び声を上げながら園内に侵入し、竹刀を振り回すなどして暴れたということで、これまでの調べに対し、刃物で切りつけたり暴れたりしたことを認めているということです。
射場容疑者は自宅で両親と暮らしていましたが、ひきこもりの状態だったということです。警察は引き続き当時の詳しい状況や動機の解明を進めることにしています。
射場容疑者の自宅近くに住む90歳の男性は「10年ほど前に会ったときに、最近は何をしているんだと聞いたらフリーターをしていると答えたので、親の手伝いもしなさいよと声をかけた。外で見かけることはほとんどなかった。こんな事件が起きて驚いています」と話していました。
ソース:NHK ニュース