Hiện Furigana
床下から遺体 見つかりにくい場所に遺体隠したか
2017-04-10 08:56:49

9日、東京・杉並区の住宅で胸に刺し傷のある62歳の女性が死亡しているのが見つかった事件で、遺体は住宅の床下にある収納用ケースを運び出さなければ遺棄できない場所だったことが警視庁への取材でわかりました。警視庁は、犯人が女性を殺害したあと、遺体をより見つかりにくい場所に隠したと見て調べています。
9日、東京・杉並区の住宅で、この家に1人で住んでいた上田美惠子さん(62)が、顔や手足を粘着テープで縛られたうえ、左胸に刺し傷がある状態で台所の床下で死亡しているのが見つかり、警視庁は上田さんが殺害されたと見て捜査を進めています。
これまでの調べによりますと、上田さんはことし1月に行方不明になったと見られ、翌月、上田さんの行方を探しに親族が警察官と一緒に住宅を訪れた際、室内を捜索しましたが、見つからなかったということです。
その後の調べで、遺体が見つかったのは、床下にある収納用ケースを運び出さなければ遺棄できない場所だったことが警視庁への取材でわかりました。
この場所は、ケースがあると床下のふたを開けただけでは見えないということで、警視庁は犯人が上田さんを殺害したあと、遺体をより見つかりにくい場所に隠したと見て調べています。
これまでの調べによりますと、上田さんはことし1月に行方不明になったと見られ、翌月、上田さんの行方を探しに親族が警察官と一緒に住宅を訪れた際、室内を捜索しましたが、見つからなかったということです。
その後の調べで、遺体が見つかったのは、床下にある収納用ケースを運び出さなければ遺棄できない場所だったことが警視庁への取材でわかりました。
この場所は、ケースがあると床下のふたを開けただけでは見えないということで、警視庁は犯人が上田さんを殺害したあと、遺体をより見つかりにくい場所に隠したと見て調べています。
ソース:NHK ニュース