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大阪の地下鉄 運転士が停止信号見落とすミス
2017-04-17 07:04:22

17日朝、大阪市営地下鉄の谷町線で、運転士が停止信号を見落しておよそ60メートル通り過ぎるミスがありました。電車は非常ブレーキが作動して停止しましたが、前を走る電車にあと200メートルほどの所まで接近していたということで、大阪市交通局は「安全意識の向上と基本動作の徹底を指導したい」としています。
17日午前8時半ごろ、大阪市営地下鉄・谷町線の東梅田駅の近くで6両編成の電車の運転士が停止信号を見落としたため、ATC=自動列車制御装置が作動して非常ブレーキがかかり、信号機をおよそ60メートル通り過ぎたところで停止しました。
大阪市交通局によりますと、電車が急停止した際、前を走っていた電車は東梅田駅をちょうど出発したばかりで、あと200メートルほどの所まで接近していたということです。
当時は通勤などで混み合う時間帯で乗客にけがはありませんでしたが、谷町線は一時、全線で運転を見合わせました。大阪市交通局は「安全意識の向上と基本動作の徹底を指導したい」としています。
大阪市交通局によりますと、電車が急停止した際、前を走っていた電車は東梅田駅をちょうど出発したばかりで、あと200メートルほどの所まで接近していたということです。
当時は通勤などで混み合う時間帯で乗客にけがはありませんでしたが、谷町線は一時、全線で運転を見合わせました。大阪市交通局は「安全意識の向上と基本動作の徹底を指導したい」としています。
ソース:NHK ニュース